〜330セドリック製作記(1)〜


6月19日(日)
330cedric_seisaku01.jpg 本当ならジャパンの方を進めるべきだとは思うのですが、なんか無性にコチラの方が作りたくなったので、急遽製作開始となりました。意欲のあるうちにやっておかないと、また飽きそうな気がするので(^^;) で、まずボディの下地作りから。1000番のペーパーで表面をならし、左右のFフェンダーに発生しているヒケをラッカーパテで適当に埋めました(なんと初じめてのパテ工作!)今回はシンプルにいくので、リアのエンブレム類もすべて除去しています。ドアと給油口の鍵穴も勢いで消してしまいましたが、後でどう再現しましょうかねぇ・・・(計画性の無いヤツ)
330cedric_seisaku02.jpgいつものように内装に滑り止めテープを貼り、ペダルのパーツを付けてつや消し黒で塗装します。
330cedric_seisaku03.jpg 裏側も同じくつや消し黒で塗装します。今回は手間を省く為、あらかじめ同色となるいくつかの部品を接着しておきました。このほうが効率がいいですし、塗料も無駄になりません(^^)
330cedric_seisaku04.jpgこの際なので小物類も一気に塗装しちゃいました。足回り部品やシート類はつや消し黒、ダッシュボードや内張りなどは半つや黒、マフラーとリアガーニッシュ、スピーカーはシルバーリーフで塗装しました。細かな塗装はまた次回することにします。
330cedric_seisaku05.jpg今回初めてシルバーリーフを使いましたが、とてもイイ色ですね!マフラーの金属感なんかよく表れていると思います。古い型のアルミホイールなんかにも使えそうですね。
8月13日(土)
330cedric_seisaku06.jpg  さて、部活もお盆休みになったということで、久しぶりに作業再開です。やれる時にやっておかないといつまで経っても進みませんからね。とくに夏休み後半は宿題終わらせるのに必死になっているでしょうし(って今からやっておけよ!)
 まずはボディにサフェーサーを吹くのですが、その前にボンネットが落ちぬようガイドを作っておきます。作り方はカンタン、プラ板を適度な大きさに切って貼るだけ!塗装が終わったら、ここに接着剤を付けてボンネットを固定します。
330cedric_seisaku07.jpg まずは軽くサフェーサーを吹きました。前回行なったボディのヒケ修正部分が綺麗にできているか確認するためです。案の定まだ凸凹しており、左右ともに修正が必要でした。いったん乾燥させ、1000番のペーパーで平らにしておきました。
330cedric_seisaku08.jpg 先日荒く塗装しておいた内装を仕上げていきます。内装は実車写真を見ながら、木目をレッドブラウンに、モールをシルバーで塗装しました。この部分が真っ黒という仕様もあるようですが、それでは内装が寂しいのでちょっと高級感を出しておきます(笑)
330cedric_seisaku09.jpg センターコンソールも組み立てました。これも実車写真を見ながらの塗装です。それにしても、330は木目部分が多いですね。木目は大好きなのですが、塗り分けるのは大変です(^^;)
330cedric_seisaku10.jpg ダッシュボードの塗装は一番苦労しました。ただでさえ複雑な形状なのに、さらに入り組んだところに木目が・・・。マスキングしましたが、それでもやっぱりはみ出してしまったので、タッチアップでリカバリしました。
330cedric_seisaku11.jpg 前回塗装しておいたスピーカーのメッシュ部分をフラットブラックで塗装しました。それにしてもこのカクカクしたカタチ、いかにも80年代していてイイ感じです!ロンサムカーボーイみたいだし(この歳でこんな名前のスピーカー知ってる俺って・・・)


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