旧車の定番、ハコスカの4枚です。この年代の車は逆開きのボンネットが多いですよね。レーシングジャケットにRカット、板ミラーに5ナンバーなので、2000GTのライトチューン仕様かなと思いつつエンジンルームを見てみると・・・ | |
なんとそこにはS20エンジンが!本物の『GT−R』でした!これぞホントの「羊の皮を被った狼」ですね(笑)エンジンルーム内も綺麗で、とても大事にされているのがよく分かります。 | |
コチラはHTのGT−Rです。ナンバーを排気量の2000に合わせ、ワタナベアルミ装着で気合十分です。バンパーがやけに銀色っぽいのが少し気になりました。 | |
コチラの4ドアGTも2000ナンバーにワタナベアルミ履いてました。ボンネットには「さわらないで!」のステッカーが(笑)それにしても、ハコスカにはワタナベアルミが良く似合いますね。 | |
GTばかりでなく、GLもちゃんとありました。4気筒エンジンの短いノーズが特徴的ですね。こんなに程度の良いGLは日本にあと何台あるんでしょうかねー。これからも大事に乗って下さい。 | |
これも驚きのフルノーマル!ブルメタのGTです。ホイールキャップにホワイトリボンタイヤ、泥掃けのフルセット!(何じゃそりゃ)新車当時そのままの仕様で展示されていました。 | |
バックから撮影。泥掃けには旧日産マークが。この色、この仕様、この雰囲気、もうたまりません!(半ば興奮気味)Rもいいですが、やはりこういったノーマル車のほうが、『スカイライン』という名にピッタリきますね。 | |
渋い感じのヨンメリです。こういういじり方大好きです!(笑)カパーッとボンネットを開いてエンジンを見せ付けちゃってます。ヘッドカバーもキラキラ輝いてますね。 | |
総生産代数が200台未満という数少ないケンメリGT−Rですが、この日は3台顔を揃えていました。どれもいじり方が微妙に異なっていて、オーナーさんの個性が出ています。 | |
コチラはノーマルのケンメリGT。エンブレムが輸出仕様の『240K GT』に付け替えてありました。きちんとサーフィンラインも生き残ってます。 | |
やっぱりジャパンも来ていました。一昔前までは全然人気の無い車でしたが、最近では若い人を中心に人気急上昇中!?ジャパン好きな僕にとっては嬉しい限りです。でもそれによって相場が上がってしまうのはなんか複雑な気持ち(笑) | |
中にはこのようにかなりいじり込んだ車両も。インタークーラーが迫力大です。ヘッドライトを1つ潰してエアインテークにしてあります。フロントウインドウに貼ってある「北九州」の文字が渋いですね。ホントにジャパンはいろいろないじり方があって面白いです。 | |
角目2灯の後期型ジャパン。これ、まさに自分の理想の仕様です!この派手過ぎず、大人し過ぎずのスタイルがイイですね。GTバッジは必須です!思わずじっと見入ってしまいました(笑) |
フェアレディもたくさん来ていましたよ。ノーマル車よりも何かしらのモディファイが施されている車両が多く見られました。写真でもお分かりの通り、かなり全高が低いです! | |
そんな中、一際目立っていたのがこの車両。ピッカピカのフルオリジナルです!左ハンドルなので逆輸入車でしょう。『FOR SALE!』なんて紙が貼られていますが、いくらで売って頂けるんでしょうか?(笑) | |
名車の中の名車、Z432です。やっぱりこの車には『サファリブラウン』がよく合います。隣の白ボディのZと一緒に仲良く展示されていました。 | |
こんな風に、スカイラインのテールを移植している車両もありました。『よろしくメカドック』でも同じ改造をしているZがありましたね。ホントにしている人がいるとは思いませんでした。 |
とても状態の良い310ブルです。この青っぽいようで緑っぽいような微妙な感じの色が何とも言えません。ホイールキャップもきちんと付いていました。こういう希少な車に出会えるのも旧車イベントならではのことですね。 | |
こちらも綺麗な510ブルです。しかも「山5」のシングルナンバー!ピカピカのボディとの対照が面白かったです。サファリブラウンのボディカラーにホイールキャップ、まるで30年前にタイムスリップしたみたいです。 | |
変わってコチラはチューニング510。ローダウン、Fスポイラー、マークTアルミ、ボンネットピンでレーシーな感じを醸し出しています。ノーマルもいいですが、こうやって自分好みに仕上げるのもまた楽しそうですね。 | |
希少な610ブルの、さらに希少なバンも来ていました。先代の510の直線的なデザインとは対照的な、丸びを帯びたデザインが不評だったようですが、僕は結構好きです(←マイナー車大好きなんで・・・) | |
コチラも「超」が付くぐらい希少な710バイオレットバン。あるところにはあるものです。ブルーバードとは車種が違うのに、なぜか形式が連続になっているという不思議な車です。名前はカッコイイんですが、如何せんこの特徴の無い平凡なデザインが災いして全然売れなかったようです。ちなみに、僕はこれと同型のフジミ製「バイオレット」のプラモデル持ってます(笑) | |
1代飛んでコチラは910ブル。僕は歴代ブルの中でこの型が一番好きです!610〜810の丸っこいデザインから一変した直線的なデザインは「510の再来」とも言われ、沢田英二の「ブルーバード、お前の時代だ」のCM文句と相まって、爆発的にヒットしたのですが、最近ではめっきり見なくなりましたね。この時代の日産はホントに良かったです(ってアンタその時まだ生まれとらんだろ・・・) | |
なんと、50型のセドリックも来ていました。40年も前の車とは思えないぐらい状態が良かったです!しかも「大分5」のシングルナンバー付きです。この重厚なスタイルがいかにも『高級車』という感じがしますね。 | |
出ました、230セドリック「西部警察」スタントカー仕様!(←勝手に名づけました)ドラマ内ではこのタイプが沢山潰されましたから、さぞ現存する数も少ないことでしょう。タイヤもバイヤス(当時モノ?)で、今にも大門軍団が出てきそうです(笑) | |
珍しい330セドのハードトップです。雑誌で一度だけ見たことはありましたが、まさか実車を目にすることができるとは思ってもいませんでした。感激感激〜♪ | |
アメリカンムード満点の330グロリアです。もともとアメ車のようなデザインですから、ちょっと手を加えればこんなにワイルドになるんですね。知らない人が見たら絶対外車と思いそうです。 | |
430セドリックSGLです。会場から少し離れた駐車場に停まっていたので、一般の方の所有車だと思います。意外にも430はこの車両しか見つかりませんでした。是非来年は参加してくださいね!あっ、自分の影が・・・ | |
Y30型も2台来ていました。手前の白い車両は、横須賀に住んでいた頃に知り合いだったおじさんが昔乗っていたものと同型なので、非常に思い出深いです。いろいろな豪華装備が付いていましたが、中でも電動シートを体感したときは幼心に「スゴイ!」と思ったことを覚えています(笑) |
真ん丸なボディデザインが特徴的な210サニーのバンです。ツヤ無しの小豆色にあちこち発生しているサビが郷愁を誘いますね。 | |
C130ローレルのワークス仕様車を発見しました!会場の中ではコレ一台のみだったのではないでしょうか。ゴールド/レッドのCABINカラーがキマっててメチャ渋です! | |
F30レパードは2台発見。24年も前とは思えないくらい先進的なデザインです。宿敵ソアラにはとうとう勝てなかった悲運の名車です。あの時L20ではなく新型エンジンを開発していたら・・・デザインでは圧倒的にレパードのほうが上だったんですけどねぇ(-.-;) | |
プラモデル作りの参考に、何枚か撮っておきました。車高の下がり具合がサイコーです!ロンシャンアルミも似合ってます。 | |
バックからも撮影。左はレパード、右はレパードTR−X(トライ・エックス)用のテールが付いてます。個人的には、TR−Xのシンプルなデザインのほうが好みですね。 | |
ドラマ『あぶない刑事』でもお馴染み、F31レパードの前期型です。全体的に角ばったボディデザインが前期型の特徴ですね。僕は後期型の滑らかなデザインのほうが好きです。カラーはもちろんダークブルー/シルバーのツートン!(笑) |